運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
49件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-07-02 第13回国会 参議院 本会議 第60号

朝鮮における戰乱の真の責任者アメリカである。」この言葉は東西を問わず今や世界の輿論となつております。六月十九日発ロイター通信はこう伝えております。「アメリカ民主主義の名の下に戰争をしているが、実は巨大な市場を持つアジアに足がかりを欲しているのだ。国連とはアメリカの別名に過ぎない。世界曾つてない破局に瀕している。」こう述べているのであります。

須藤五郎

1952-05-27 第13回国会 参議院 外務委員会 第33号

アメリカが訓練して、非常に強い軍隊で、もう鎧袖一触で北鮮が参つてしまうというような考え李承晩があの三十八度線をぐつと一齊に一面に越して、そうして先に手出ししたのであつて、それに対して抵抗して、あれが戰乱のもとだというのが、これは北鮮の立場だと思うのであります。北鮮がそういうような主張をしておつたように私は記憶しております。

大山郁夫

1952-05-24 第13回国会 衆議院 法務委員会 第57号

朝鮮戰乱は、これらの諸国が如何なる程度国連理念に忠実であるかを実証したのである。」中略で「もし現在の二つ世界対立に直面して、なお中立可能性を信じる者があるとするならば、その現実情勢認識欠如に驚く外はない。さらにわれわれはその道徳的信念勇気欠如を批判せざるを得ない。」

梨木作次郎

1952-05-22 第13回国会 衆議院 本会議 第44号

朝鮮戰乱は、これらの諸国が如何なる程度国連理念に忠実であるかを実証したのである。」中略で「もし現在の二つ世界対立に直面して、なお中立可能性を信じる者があるとするならば、その現実情勢認識欠如に驚く外はない。」こういうように言つて、「さらにわれわれは、その道徳的信念勇気欠如を批判せざるを得ない。」

梨木作次郎

1952-05-19 第13回国会 衆議院 法務委員会 第53号

朝鮮戰乱はこれらの諸国がいかなる程度国連理念に忠実であるかを実証したのである。」中略、「もし現在の二つ世界対立に直面してなお中立可能性を信じる者があるとするならば、その現実情勢認識欠如に驚くほかはない。さらにわれわれはその道徳的信念勇気欠如を批判せざるを得ない。」

梨木作次郎

1952-05-14 第13回国会 衆議院 外務委員会 第24号

従つてその処理の結果、いろいろ価値もかわつておりましようし、またその間に故意でなくして破壞されたものもありましようし、また善良な管理者としてやつても、戰乱等でこわされたものもありましようし、いろいろあるので、それを初めの財産権を主張するというのでなくして、これは第四條にもありますように、双方の特別とりきめの主題となるというのであつて、これは事実上、また関係者意見にもよりまして、お互いに話し合つて解決

岡崎勝男

1952-04-28 第13回国会 参議院 本会議 第34号

今日の世界戰乱というものは、帝国主義列強による内政干渉主義最後原因になつておるということを盛んに言つておるのでありますが、殊にアジア人々はそうです。なぜならば、アジアの今日の戰乱というものは、やはり同じように内政干渉主義ということに関係がある。今日アジア人は心の底から平和というものを望んでおるとにかかわらず、而もアジア戰乱が絶えない。朝鮮二つ朝鮮に分れておる。

大山郁夫

1952-03-29 第13回国会 衆議院 本会議 第27号

法案は、銃劍でこそ朝鮮人を殺すものではありませんが、日本内地に居住する約六十万の朝鮮人と、四万の中国人を、戰乱のさ中の朝鮮に、あるいは治安の極度に乱れました台湾に、法律の力によつて強制送還し、事実上これらの人々死地におもむかしめんとするものでありまして、関東大震災当時の残虐行為以上の———を法律の名において行わんとしておるのであります。

成田知巳

1952-03-29 第13回国会 衆議院 本会議 第27号

以上、要するに、これらの法案は、この行政協定に基いて占領制度を続け、さらにこの日本人アメリカの傭兵として、そうして日本戰乱ちまたに追い込もうとする、その最も露骨な現われでありまして、これに対して、われわれは痛憤を禁じ得ない。自由党諸君は、さきに腹を切つた坊さんのつめのあかでもなめたがよい。諸君のはらわたをみな洗い直したらよいと思う。

今野武雄

1952-03-29 第13回国会 衆議院 外務委員会 第15号

ところがこの法案によりますと、明治以来何十年の間日本人として日本に居住し、日本人を妻とし、風俗や習慣もまた日本人としてかわりない生活をし来つた朝鮮諸君台湾諸君を、にわかに外国人として取扱つて、これを新たに日本の国に出入りする外国人と同じ條件によつて管理し、これに該当しない者は強制的に現在戰乱ちまたになつておる朝鮮または台湾に退去を命じようとしておるのであります。

林百郎

1952-03-29 第13回国会 衆議院 外務委員会 第15号

法案成立施行のあかつきには、現在政府が、また自由党諸君がいかに否定しようとも、近い将来在日の善良なる朝鮮人の多数が戰乱南鮮に強制送還されて、彈丸として朝鮮戰線にかり出されるということは明らかな事実であります。まさに政府は本法案の形で大量の朝鮮人に――の宣告を與えようとしているのであります。今や朝鮮人の憤激は極度に達していると思うのであります。

成田知巳

1952-03-29 第13回国会 衆議院 外務委員会 第15号

本案は銃剣で朝鮮人を突き殺すものではありませんが、日本内地に居住する六十万の朝鮮人と四万の中国人を、戰乱のさ中にある朝鮮治安の極度に乱れております台湾法律の力で強制送還し、事実上死地におもむかしめんとするものでありまして、関東大震災当時の残虐行為以上の――を法律の名において行わんとしているのであります。まさに朝鮮人等の大量――法案であると称しても間違いないと思います。

成田知巳

1951-11-30 第12回国会 参議院 本会議 第26号

そうして一般的に言うと、国務省日本にできる限り広汎な独立を與えようとしておるが、国防省は米軍占領という権限の下に現在享受しておる多くの軍事利権を放棄することに対してそれほど乗り気ではなく、その理由として、特に日本朝鮮戰乱遂行米軍にとつて重要な基地となつておる点、又日米安全保障條約による日本防衛責任は主として米国に課せられておる点等を指摘しておる。こういうふうに報ぜられております。

木村禧八郎

1951-11-27 第12回国会 参議院 予算委員会 第23号

一般的にいうと、国務省日本にできる限り広範な独立を與えようとしているが、国防総省は米軍占領という権限のもとに現在享受している多くの軍事的利点を放棄することに対してそれほど乘気ではなく、その理由として特に日本朝鮮戰乱遂行上、米軍にとつて重要な基地となつている点、また日米安全保障條約により日本防衛責任は主として米国に課せられている点とを指摘している。」こういうふうに報告されている。

木村禧八郎

1951-11-16 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第20号

そこでこの警察予備隊のことをこれ以上お尋ねいたしましても、警察力だ戰力だという互いの議論がちつとも一致いたしませんので、これ以上はお尋ねすることをやめますが、最後交換公文等の問題でありまするが、交換公文、これは要するに朝鮮に対して安全保障理事会、或いは国連総会とつた態度、或いは決議、それによりまして、日本がこれまで朝鮮戰乱に対する国際警察軍の行動に対して協力する、今後も又協力するということを約束

堀眞琴

1951-10-25 第12回国会 衆議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第9号

政府はまた今回在日朝鮮人四十万を、一片の政令で戰乱の収まらない故国に無理やりに追い返そうとしております。これは在日朝鮮人朝鮮戰争の肉弾として補充するためであります。在日朝鮮人運命こそは、次に日本民族のたどるべき運命であります。  吉田総理は、たびたび再軍備は今ただちにしないと言つているが、一方では国内の軍事体制を着々と進めている。

田島ひで

1951-03-26 第10回国会 参議院 経済安定委員会 第9号

然るに日本重工業使つて軽工業を助ける方面に行かないで、朝鮮戰乱を助け、軍事基地化、或いは再軍備という方向に準備し、而も外国独占資本家に全部を売渡すという形において進行しており、そのための統制であるという点の心配を持つから、この点を明らかにしたいということを私は申上げたのでありまして、従つて私どもの見解の中には、このような政治を推し進められる限りは、奥委員の心配されるような台所の消費物資も、重工業生産

兼岩傳一

1951-03-26 第10回国会 参議院 経済安定委員会 第9号

○兼岩傳一君 そうすると、軍需的な産業についての統制と、現在軍需的なものを増産するために、武器、弾薬、それから朝鮮戰乱その他について必要なもの等々、どういう、つまり勤労人民国民大衆生活に、直接必要なものでなくて、軍需的な形で必要なものに対する仕事を、統制という武器を使つて助長しておられるという事実はないというふうに了解していいですか。

兼岩傳一

1951-03-20 第10回国会 参議院 大蔵委員会 第24号

細かいことは一々申上げませんが、こうした戰乱後における経済界は非常に混乱を来たしているのでありまして、そうした場合に対して我々としてはベースの引上げを考えることが必要であろうと思うのですが、この委員会としては一体今の税金をどういうふうになさるおつもりであるか、又現状のままでいいとお考えになつておりますか。

松永義雄

1951-03-20 第10回国会 参議院 大蔵委員会 第24号

昨年戰乱以来、日本経済界が非常な変動を生じておるのであります。その以前のことについても無論意見があるのでありますが、少くとも今日に至るまで非常な変動を生じておるのでありまして、それに適応する税制の建前をとらねばならなかつたはずであると思うのであります。言うまでもなく物価は非常に上昇しまして、それによつて一部の層は非常な利益を挙げておるのであります。

松永義雄